BTC/USD:25835.3(-0.82%)
ETH/USD:1629.18(-0.83%)
昨日の暗号資産市場はビットコインが下落しての推移となっています。週末の小幅上昇に対する調整の動きが意識されています。ビットコインは26000ドルを割り込む動きとなっており、先行きに対する警戒感が強まりました。ただ、米国がレーバーデーの祝日となっており、株式市場や債券市場が休場となったこともあり、手掛かり材料難から大きな動きにはなっていません。また、イーサリアムも軟調地合いとなりつれ安となっています。
BTC/USDの日足のボリンジャーバンドを見ると、横ばいでの動きが継続しており、そろそろバンドの中心線を意識しての動きとなりそうです。バンドの上限が下落、下限が上昇といった動きでバンド幅が縮小傾向を強めています。市場にはエネルギーが蓄積されてきており、動き出したら大きなものとなる可能性もありそうです。ただ、目先はバンドの中心線を意識しての動きとなりそうで、まずは方向感を見極めながらの対応となりそうです。