暗号資産市場(2023/6/30朝)

暗号資産市場はビットコインが小幅に持ち直しての動きとなっています。米GDP確報値が市場予想を上回ったことなどを背景にリスク志向の動きが意識されており、ビットコインは底堅い動きとなっています。ただ、米国の金融引き締めの長期化に対する警戒感が強まり、上値は抑えられました。米国債利回りの大幅上昇やドルインデックスの上昇も嫌気される展開となりました。また、イーサリアムもビットコインにつれ高となり、底堅い動きとなりました。

BTC/USDの日足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの上限から調整の動きが入っています。ただ、積極的に売り込む流れにはなっておらず、狭いレンジでの動きが展開されています。30000ドルが下値支持帯として意識されており、下げ渋っています。30000ドルを割り込んだらバンドの中心線までは下げ余地がありそうです。一方、バンドの上下限中心線が上昇する流れとなっており、トレンドそのものが上向きです。バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくいものの、基本的には押し目買い優勢であり、再度バンドの上限まで上昇する可能性は高そうです。