暗号資産市場(2023/8/7朝)

BTC/USD:29124.0(+0.26%)

ETH/USD:1832.95(-0.09%)

先週末の暗号資産市場はビットコインが小幅に下落しての推移となっています。金・土曜日に米株の軟調などを背景に上値を抑えられる展開となったものの、日曜日に持ち直す動きとなり、方向感の見えにくい流れとなる中で小幅に下落しました。金曜日に発表された米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を下回る一方、失業率や平均時給が市場予想を上回る結果となり、米国の金融政策の先行きに対する不透明感が高まっています。ただ、米国債利回りは大幅に低下し、それに伴いドル安基調となっています。ビットコインもこうした中で方向感の見えにくい流れとなりました。また、イーサリアムは小幅に下落しての推移となりました。

BTC/USDの日足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの下限と中心線で挟まれたレンジを動いており、目先は-1σを挟んでの小動きとなっています。やや上値の重い局面ではあるものの、ほぼ横ばいでの推移であり、方向感の見えにくい流れとなっています。バンド幅は緩やかに縮小しており、市場には徐々にエネルギーが蓄積される状況となっています。バンドブレイクからバンドウォークといった動きになる可能性もありそうですが、まずは方向感を見極めながらの対応となりそうです。