ビットコイン・暗号資産市場
- BTC/USD:35,626.2(-0.17%)
- BTC/JPY:5,370,000(+0.32%)
- USD/JPY:150.99(+0.39%)
ファンタメンタルズ分析
昨日の暗号資産市場はビットコインが小幅に下落しての推移です。ポジション調整の動きやダウがマイナス圏での引けとなったことなどを背景に小幅に下落しましたが、大きな動きにはなっておらず、様子見ムードが意識されました。市場全体が小動きとなっており、方向感の見えにくい流れとなっています。米雇用統計を通過したことで新規の手掛かり材料待ちといった状況となりました。また、USD/JPYが上昇したことで、BTC/JPYはプラス圏での推移となっています。
テクニカル分析 – ボリンジャーバンド
BTC/USDの日足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの+1σ前後の水準を動いており、下値の堅さが意識される流れとなっています。バンドの上限まで上昇しやすい形となっています。ただ、バンドの上限は下落しての動きとなっており、バンド幅が縮小しています。市場にはエネルギーが蓄積されていく流れですが、まだ縮小の余地は大きく、バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくいところです。ここからバンドの上限まで上昇してもそこでは抑えられそうです。
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ビットコイン・ボラティリティ指数
ビットコイン価格とボラティリティには、一般的に相関関係があるいわれています。ボラティリティは価格の変動の程度を示し、価格が急激に変動するほどボラティリティが高くなります。
Bitcoin Dominance(暗号通貨全体の時価総額に対するビットコインの時価総額比率)
Bitcoin Dominanceとは、仮想通貨市場におけるビットコインの市場シェアを示す指標です。ビットコインが他の仮想通貨に比べてどれくらいの重要性を持っているかを示すものであり、市場全体の動向やビットコインと他の仮想通貨の関係性を理解する上で利用されます
Crypto Toal Marketcap(暗号資産の総時価総額)
Crypto Toal Marketcapとは、仮想通貨市場全体の時価総額を指します(暗号資産の総時価総額)。これは、取引所などで取引可能なあらゆる仮想通貨の時価総額を合算したものです。