ビットコイン・暗号資産市場
- BTC/USD:36,565.3(+2.65%)
- BTC/JPY:5,538,843(+3.15%)
- USD/JPY:151.35(+0.24%)
ファンタメンタルズ分析
昨日の暗号資産市場はビットコインが大きく上昇しての推移となっています。米国債利回りの大幅上昇やそれに伴うドル高、米株安などが嫌気される展開となる一方、ブルームバーグのETFアナリストが全12件のビットコイン現物ETFが8日以内に承認される可能性があると指摘したことなどを背景に買い意欲が強まる展開となりました。ビットコインは買い意欲が強まり、年初来高値を更新する動きとなりました。買い一巡後は調整の動きが入りましたが、下値の堅い動きとなっています。また、ドルインデックスの上昇を受けてUSD/JPYが上昇しており、BTC/JPYも上値を拡大しました。
テクニカル分析 – ボリンジャーバンド
BTC/USDの日足のボリンジャーバンドを見ると、バンドの+1σ前後の水準を動いていましたが、ここにきて上昇基調を強め、バンドの上限を目指しての動きとなっています。バンド幅の縮小傾向は継続していますが、まだ縮小の余地は大きく、バンドの上限まで上昇する可能性は高そうですが、上限では抑えられるのではないかとみています。
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ビットコイン・ボラティリティ指数
ビットコイン価格とボラティリティには、一般的に相関関係があるいわれています。ボラティリティは価格の変動の程度を示し、価格が急激に変動するほどボラティリティが高くなります。
Bitcoin Dominance(暗号通貨全体の時価総額に対するビットコインの時価総額比率)
Bitcoin Dominanceとは、仮想通貨市場におけるビットコインの市場シェアを示す指標です。ビットコインが他の仮想通貨に比べてどれくらいの重要性を持っているかを示すものであり、市場全体の動向やビットコインと他の仮想通貨の関係性を理解する上で利用されます
Crypto Toal Marketcap(暗号資産の総時価総額)
Crypto Toal Marketcapとは、仮想通貨市場全体の時価総額を指します(暗号資産の総時価総額)。これは、取引所などで取引可能なあらゆる仮想通貨の時価総額を合算したものです。