ビットコイン・暗号資産市場
- BTC/USD:43,780.7(+0.77%)
- BTC/JPY:6,233,484(-0.15%)
- USD/JPY:142.11(-1.01%)
ファンタメンタルズ分析
昨日の暗号資産市場はビットコインが上昇しての推移となっています。米株の上昇やドルインデックスの下落などを眺めて底堅い動きが意識される展開となっています。ただ、調整の動きも意識されて積極的に上値を拡大する展開にはなっていません。ビットコイン現物ETFの承認に対する期待感や半減期を控えていることなどを眺めて下値の支えられやすい局面と言うことが出来そうです。ただ、USD/JPYが1円超の下落となったことでBTC/JPYはマイナス圏での推移となっています。
テクニカル分析 – ボリンジャーバンド
BTC/USDの日足のボリンジャーバンドを見ると、目先はバンドの中心線を意識しての動きから買いの流れが強まり、バンドの上限を目指す動きとなっています。下値の堅い動きで、上限まで上昇する可能性も十分にあるでしょう。目先バンドの上限は下落、下限は上昇といった動きとなっており、バンド幅は縮小傾向です。ただ、縮小の余地があるため、バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくいところでしょう。レンジ圏での動きが継続しそうで、方向感は見えにくくなりそうです。
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Crypto Toal Marketcap(暗号資産の総時価総額)
Crypto Toal Marketcapとは、仮想通貨市場全体の時価総額を指します(暗号資産の総時価総額)。これは、取引所などで取引可能なあらゆる仮想通貨の時価総額を合算したものです。